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2.物件探し
希望条件が決まると、条件に合った不動産を探しましょう。現代ではSUUMO、
LIFULL HOMESなどの不動産情報サイトで不動産を探す方が非常に多いです。不動産
会社にご相談するとインターネットには掲載のない物件を紹介していただける場合も
ございます。
3.物件見学
見学希望の物件が見つかると、日程調整を行い実際に見学をします。
見学時に確認しておくポイント
1.現地
・間取り、広さ
・収納スペースの広さ
・キッチン、浴室、洗面などの水回り
・日当たり、眺望
・建物の外装
・共用部分 など
2.周辺環境
・駅、バス停までの距離
・スーパー、コンビニまでの距離
・学校、病院までの距離
・交通量 など
4.購入申し込み前の準備
不動産を購入する前の諸経費を購入前に把握しておきましょう。
諸費用の目安
ローンを組む場合→物件金額の約8.5%
ローンを組まない場合→物件金額の約5%
※弊社では『諸費用明細書』を作成し、お渡し致します。
5.ローンの事前審査(ローンを組む場合)
ローンを組む場合『事前審査』と『本審査』の2つがございます。購入希望の物件が見
つかるとまずは『事前審査』を行いましょう。『事前審査』は3日程度で結果が出ま
す。複数の金融機関に提出し、条件の良い金融機関を選択することも可能です。諸費用
もローンを組むことが可能な場合がございます。
ローンの事前審査に必要なもの
・身分証明書(運転免許証など)
・健康保険証
・印鑑(認印でも可)
・収入証明書(源泉徴収票など)
・借入明細書(他にお借り入れがある場合)
6.購入申し込み
ローンの事前審査の内定が出ると、売主様へ購入の意思を伝える『買付証明書』を提出
します。
・売出価格を前提に希望価格を記入します。
・売買契約時にお支払いする手付金の金額を記入します。(10%が目安)
・銀行または銀行融資か選択します。
・決済日やその他条件を記入します。
営業担当者は『買付証明書』を元に、売主様に売買条件の相談を行います。
7.売買契約
売主様との条件がマッチすると売買契約を行います。売買金額、手付金額、引渡し時期
等の各条件をを双方合意のもと手続きを進めます。
売買契約時に必要なもの
・印鑑(認印でも可)
・身分証明書(運転免許証等)
・手付金(売買価格の10%が目安)
・仲介手数料半金
・収入印紙代(売買代金により異なる)
・通帳(手付金、手数料振込用)
・銀行印(振込時に必要)
売買契約の流れ
①重要事項説明書・売買契約書の読み合わせ
宅地建物取引士が『重要事項説明書』『売買契約書』の読み合わせと説明を行います。
↓
②署名・捺印・手付金のお支払い
すべての書類に署名・捺印を行い、売主様へ手付金をお支払いします。手付金のお支払
いが確認でき次第、売主様より領収書を受領します。
↓
➂仲介手数料のお支払い
契約が終了すると、『仲介手数料約定書』に署名・捺印を行い、仲介手数料の半金をお支払いいただきます。
8.売買契約後の手続き
売買契約後、決済・引き渡しにに向けての手続きがございます。手続きの不備により、
決済・引き渡しが行えない場合がございますので、速やかに行いましょう。
ローンの本審査
売買契約後、速やかにローンの本申込みを行いましょう。ローンの事前審査の内定が出ている場合、本審査で非承認となるケースは稀です。
本審査に必要な書類
・実印
・身分証明書(運転免許証等)
・健康保険証
・住民票(家族全員記載・3カ月以内のもの)
・印鑑証明書(3カ月以内のもの)
・住民税課税証明書(直近分)
・収入証明書(源泉徴収票等)
・売買契約書(原本)
※金融機関によって必要なものは異なる場合がございます。
金銭消費貸借契約
ローンの本審査の承認が出ると、金融機関と『金銭消費貸借契約』を行います。
※金銭消費貸借契約とは、金銭を受け取る代わりにそれと同額の金銭(利息を含む)を返すという契約です。
金銭消費貸借契約に必要な書類
・実印
・身分証明書(運転免許証等)
・住民票(家族全員記載・3カ月以内のもの)
・印鑑証明書(3カ月以内のもの)
・収入印紙代(売買代金により異なる)
※金融機関によって必要なものは異なる場合がございます。
火災保険の申し込み
ローンを組む場合、火災保険の加入は必須としている金融機関がほとんどです。ローンと並行して進めていきましょう。
※現金で購入の場合、必須ではありませんが、加入することをお勧め致します。
その他の手続き
・インターネット ・電気、ガス、水道 ・引っ越し ・リフォーム ・転居、転出
・転校 等...
9.決済・引き渡し
決済は平日の午前中、金融機関の営業時間に合わせて行います。基本的に決済・引き渡しは同時に行いますが、引っ越しの関係上、決済から1週間後に引渡しを行う場合もございます。
決済・引き渡し時に必要なもの
・実印(登記移転には実印が必要)
・身分証明書(運転免許証等)
・住民票(3カ月以内のもの)
・印鑑証明書(3カ月以内のもの)
・残代金・清算金
・仲介手数料残代金
・司法書士費用(所有権移転・抵当権設定費用)
・通帳(残代金、手数料等振込用)
・銀行印(振込時に必要)
決済・引き渡しの流れ
①登記申請手続き
所有権移転や抵当権設定の手続きは司法書士が代行します。必要書類の確認や代行するための委任状へ署名・捺印を行います。
↓
②残代金のお支払い・負担金の清算
決済が行われる確認が取れると、借入金額が口座に振り込まれます。そこから売買代金の残代金をお支払いし、売主様より領収書を受領します。残代金の受領と同時に固定資産税、管理費・修繕費等の清算も行い、売主様より領収書を受領します。
↓
➂引継ぎ書類・鍵の引渡し
取扱説明書やパンフレット等を売主様より受取り、鍵を受領します。買主様には受領書を書いていただきます。
↓
④仲介手数料・司法書士費用のお支払い
決済が終了すると、仲介手数料の残代金・司法書士費用をお支払いいただきます。
10.決済・引き渡し後の手続き
決済・引き渡し完了後、管理会社へ書類の提出を行います。弊社より決済・引き渡し完了後に提出書類をお渡し致します。
決済後の管理会社提出書類
1.区分所有者変更届
所有者が変わることを知らせる書類になります。売主様の署名・捺印を決済時にいただき、買主様も署名・捺印を行い提出します。
2.口座振替用紙
管理費等の引き落とし口座を記入し提出します。
3.駐輪場・駐車場等の申込書類
駐輪場や駐車場、バイク置き場等を使用する場合、申込書類を提出します。
※管理会社によって提出書類の異なる場合がございます。
※口座の振替等時間がかかりますので、速やかに提出して下さい。